Word Processor FAQ
Last Updated:2001年7月1日
原文:http://documentation.openoffice.org/user_faq/word_processing/index.html
管理:OpenOffice.org日本ユーザー会 翻訳プロジェクト
翻訳:BlueDwarf,澤田
査読:谷口,Y,Mako,尾崎
文書更新履歴
質問
- OpenOffice.orgで編集履歴を(赤字下線)で強調したい
- 最初のページを表紙として,次のページからフッタにページ番号を振りたい
- 最初のページだけにヘッダを作りたい
- ドキュメント内の全てのページの上部にロゴを挿入したい
- 単語の自動補完機能を無効にしたい
- 簡単に番号つきの目次リストを作りたい
- 隣り合った2つの表をつなげたい
- インデントを作りたい
- 語数を数えたい
- ダミーのテキストを入力したい
- ラベルを作りたい
- Landscapeページを挿入したい
- 余分なページを削除したい
- 表が2ページ以上にまたがる場合,各ページの表で見出しを繰り返したい
- マイクロソフトワードの「Format Painter」のようなツールがOpenOffice.orgでもありますか?
- ドキュメント文書内にペーストしたテキスト(例えばEメールからコピーした)の中にあるたくさんの改行を削除したい
- 変更できないように文書の一部を保護したい
- 自動的に各単語の最初の文字を大文字にし,その他の文字を小文字にしたい
- 複数のページにまたがった場合でも表の複数の行を見出しにしたい
- 文書に目次(TOC)を挿入したい
- 目次(TOC)を更新したい。見出しを追加したが、その分の目次が更新されない
- 文書のフッタに現在の日付を挿入したい
- 文書処理の特徴であるバージョン管理を使おうとしますが、いくつかのメニュー選択が現れません。 何が悪いのですか
- 空白の段落、又はテーブルセルの中央をクリックするとOpenOffice.orgの挿入タブがカーソルの前に現れます。これを止めたい
- 自動化は不十分です
- ある程度の言葉を特定のフォーマットで入力したあと,また本来の入力に戻したい
- ページ全体ではなく,本文中の一部に段組みを作るには
- ハイパーリンクのテキストを訂正するには(テキストをクリックするとリンク先の文書を取り込んでしまう)
- キーボード操作で段落を移動させるには
- テキストの複数の部分を選択するには
- '#'の連続文字は自動的に黒の二重太線に変換される。この線を削除したい
- URLs (Uniform Reference Locators)は下線と異なった色でテキスト表示される。この設定を無効にしたい
- OpenOffice.orgは少数を分数に変換します。この設定を無効にしたい
- 小文字で入力したのにOpenOffice.orgが最初の文字を大文字に変換します。この設定を無効にしたい
- アスタリスク [アスタリスク = *]を使うとき, OpenOffice.orgはアスタリスク[*]を削除し太字のテキストに変換します。この設定を無効にしたい
- 'Page 1/N' 形式のページ番号を挿入したい
- 特殊文字を挿入したい
- 商標を挿入したい
OpenOffice.orgで編集履歴を(赤字下線)で強調したい
編集履歴を強調するには:
- 編集するドキュメントを開いてください。
- メニューから「編集」->「変更」->「記録」を選択します。
こうすると,編集した箇所が強調されます。色付き下線で新しく入力されたテキストが強調され,また削除された文字は色付き打ち消し線で確認できます。
最初のページを表紙として,次のページからフッタにページ番号を振りたい
以下は文書をセクションに分ける基本的な手順です。文書をセクションに分けるとさまざまなセクション毎の設定が可能になり,ページ番号を2ページ目からフッタに表示できます:
- 文書ドキュメントを新規作成します。
- 表紙ページに記述したい内容を記述します。(ただ改行するだけでもかまいません)
- メニューから「挿入」->「任意区切り...」を選択します。
- 区切りの挿入ダイアログで,「改ページ」ボタンを選択します。そして,次のページから使用するスタイルを選択します(ドロップダウンメニューの中から1つ選びます。ここでは「最初のページ」を選びます)。また,「ページ番号の変更」と表示されているチェックボックスをオンにすると,下のボックスに「1」が表示されます。「1」が表示されていることを確認して,「OK」ボタンを押します。
注意:次のページに違うページスタイルを適用すると,ドキュメントは2つのセクションに分かれます。セクションはそれぞれ違う特性(ヘッダ,フッダ,ページ番号など)を持ちます。ページスタイルをチェックする場合は,ページ上で右クリックしメニューからページを選択すると設定が確認できます。ドキュメントウィンドウ下のステータスバーを見ると,現在のページ/セクション情報が表示されています。「ページ番号/総ページ数」の右に「ページスタイル名」があります。
- これで,2ページ目が作成されます。その2ページ目にカーソルをおいて,メニューから「挿入」->「フッタ」->「最初のページ」を選択します。フッタ領域が2ページ目の下部に表示されます。
- ページ番号を挿入するには,「挿入」->「フィールド」->「ページ番号」を選択します。2ページ目に「1」が表示されるはずです。(ページ番号はそのセクションの始まりから数えます。)
最初のページだけにヘッダを作りたい
以下の手順に従ってください。
- 文書ドキュメントを新規作成します。
- 表紙ページ(1ページ目)に内容を記述します。(ただ改行するだけでもかまいません)
- 「書式」->「スタイリスト」を選択します。
- 左から4つ目のページスタイルアイコンをクリックします。
- 最初のページと書かれたページスタイルをダブルクリックします。そのページスタイル名が文書の下にあるステータスバーに表示されます。このとき,自分自身でページスタイルを作れます。正しく作成されたら,スタイリストダイアログは消してもかまいません。
- 「挿入」->「任意区切り」を選択します。
- 区切りの挿入ダイアログで,「改ページ」ボタンを選択します。そして,次のページから使うスタイルを選択します(ドロップダウンメニューの中から1つ,例えば「標準」を,選びます。)
- 「OK」をクリックします。
- 2ページになります。最初のページにカーソルをおいて,メニューから「挿入」->「ヘッダ」->「最初のページ」を選択します。
- ヘッダ領域が最初のページに表示されます。OpenOffice.orgのツールを活用し,思いどおりのヘッダを作ってください。
ドキュメント内の全てのページの上部にロゴを挿入したい
以下の手順に従ってください:
- 文書ドキュメントを新規作成します。
- メニューから「挿入」->「ヘッダ」->「標準」を選択します。
- 新しくできたヘッダ領域の内部をクリックします。
- メニューから「挿入」->「図」->「ファイルから...」を選択します。
- ページの上部に挿入したいロゴを選んで開きます。
もし,その図が全てのページに適用されていない場合,2つ原因が考えられます。1つは使用しているページスタイルのヘッダの設定が正しくない場合です。以下の設定を確認してください:
- メニューから「書式」->「ページ」を選択します。
- 「ヘッダ」タブを選択します。
- 「左右ページ同じ内容」チェックボックスがオンになっていることを確認します。もし,オフになっていると奇数ページもしくは偶数ページにのみロゴが表示され,奇数,偶数の両ページには表示されません。
図が1つのページもしくはそれ以上のページに表示されていて,途中から表示されない場合考えられる原因として,ロゴが表示されなくなったページに表示されたページとは違うページスタイルが設定されている可能性があります。文書(あるいはドキュメントウィンドウ)の下にあるページ情報の右側にページスタイルが表示されています。違う名前のスタイルが設定されていると,文書がそこでセクションに分かれています。変更するには以下のようにします。
- テキストカーソルを間違ったページスタイルが設定されているページにおきます。
- メニューから「書式」->「スタイリスト」を選択します。
- 左から4つ目のページスタイルアイコンをクリックします。
- 正常にロゴやヘッダが表示されるページのスタイルをダブルクリックします。正しく設定されたら,スタイリストダイアログは消してもかまいません。
単語の自動補完機能を無効にしたい
まず,文書ドキュメントを開きます。メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」を選択し,表示されたダイアログの「オートコンプリート」タブを選択します。そして,「候補の表示」と書かれたチェックボックスをオフにし,「OK」ボタンを押すだけです。
簡単に番号つきの目次リストを作りたい
1.リストのタイトル
1.1 第1番目の項目
1.2 第2番目の項目
1.3 第3番目の項目 |
OpenOffice.orgで番号付きリストを作るためには2つのツールを使用します。まず,メニューからスタイリストを表示し,書式スタイリストを使用します。スタイリストはサブウィンドウとして表示され,デフォルトで「段落スタイル」が表示されます。左から5つ目の「番号付けスタイル」アイコンをクリックすると,あらかじめ定義された番号付けスタイルが表示されます。次に,番号付けオブジェクトバーが必要です。テキストオブジェクトバー(フォント名やフォントサイズが表示されているバー)の一番右に,左を指している小さな矢印があります。これをクリックして下さい。番号付けオブジェクトバーが表示されます。ただし,番号付けスタイルが設定されたテキスト領域にない場合は,上記の矢印は表示されません。上記のリストのような単純な番号付きリストを使いたい場合は,「番号付けスタイル」の中にあります。もし必要なスタイルがない場合は,自分でスタイルを作ることもできます。上記のようなリストを作成するには:
- 文書ドキュメント内でタイプします。段落のスタイルは特に重要ではありません。ここでは「本文」のスタイルを使用しています。
- 全てのテキストをドラックで選択します。
- 番号付けスタイルの中から「番号付け5」をダブルクリックします。リストナンバーが表示されるはずです。(サブナンバーはまだですが。)
- テキストオブジェクトツールバーの一番右端にある,左を指している矢印をクリックします。これで番号付けオブジェクトバーが表示されます。
- 「第1番目の項目」リスト内にカーソルを移動させてください。
- 番号付けオブジェクトバーの中から右を指している単一の矢印をクリックします。これは「レベル下げ」ボタンと呼ばれます。これで「第1番目の項目」の前には「1.1」が表示されるはずです。
- 上記の手順を他のサブリストアイテムにも繰り返します。
自分自身で番号付きリストのスタイルを作成する場合は,スタイリストの中にある近いスタイルから選択し,右クリックでコンテキストメニューを表示します。「新規作成...」を選択して,先ほど選択したスタイルに基づいた新しいスタイルを作成することができます。「新規作成」選択するとダイアログが表示され,その中にあるたくさんのタブメニューを使って自分だけの番号付けスタイルを設定できます。また,見出しの番号付けについても同じような方法で設定できます。見出しの各レベルはそれぞれ別の段落スタイル(見出し1,見出し2,見出し3など)に割り当てられていますが,これらの段落スタイルはすべて1つの番号付けスタイルに割り当てられているため,正しく番号付けが行われます。
注意:以下のような操作を行うと,多くの場合OpenOffice.orgでは番号付けがおかしくなります。
- 番号付けスタイルの次行の文頭でバックスペースを押した場合。
- 番号付けスタイルの間に番号付けスタイルではないスタイルを挿入した場合。
- 連続していない番号付けスタイルと,番号付けではないスタイルとをHTML形式で出力した場合。
隣り合った2つの表をつなげたい
「表の結合」メニューは,表がお互いに隣り合っていないと表示されません。また,(なんらかの)テキストスタイルが表の間にあった場合も,「表の結合」メニューは表示されません。カーソルを2つの表のどちらかにおいて下さい。右クリックをしてコンテキストメニューを表示させ,「表の結合」を選択して下さい。
インデントを作りたい
インデントには,2つの選択肢があります。
- 既に定義されたスタイルを使用する:
- 段落スタイリストを開きます。(「書式」->「スタイリスト」とメニューから選択します。)
- インデントの書式を設定したいテキストの位置にカーソルをおきます。(もしくは,空白のところにカーソルをおいて,あとでテキストを打ち込みます。)
- スタイリストウィンドウから「インデント」をダブルクリックします。初期スタイルは0.50cmの左マージンのインデントが設定されます。
- 独自のスタイルを作成する:
- スタイリストを開きます。(上述の通りです)
- 「標準」などの一般的なスタイルを選択します。
- スタイリストウィンドウの中で右クリックをし,「新規作成...」を選択します。
- ダイアログが表示されたら,新たに作成するスタイルの名称を入力します。
- 「インデントと間隔」タブを選択します。0.25cmのインデントを作成するには,「左から」の領域に「.25」と入力します。そして,「最初の行」に「-0.25」と入力します。
- 「OK」を選択します。スタイリストには新しいスタイルが表示され,使用できます。
語数を数えたい
ファイルを開き,「ファイル」->「プロパティ」を選択します。「統計」タブをクリックします。語数や他の統計がダイアログに表示されます。
ダミーのテキストを入力したい
以下の手順に従ってください:
- テキストを挿入したいところにカーソルをおきます。
- 「dt」とタイプします。
- F3キーを押します。
ラベルを作りたい
「ファイル」->「新規作成」->「ラベル書き」と選択します。ダイアログが表示されたあと,ラベルの最初のテキストを入力でき,ラベルの型(Averyなど)も自由に選べます。「新規ドキュメント」ボタンを押して新しく設定されたドキュメントを表示させます。
Landscape(横置き)ページを挿入したい
OpenOffice.orgでドキュメントを開いたら:
- スタイリストを開きます(「書式」->「スタイリスト」を選択するか,[F11]キーを押す)
- スタイリストウィンドウで,左から4つ目のページスタイルアイコンをクリックします。
- 「標準」が既に反転しています。これを右クリックをしてコンテキストを表示させ,「新規作成」を選択します。
- ダイアログが表示されたら,新しく作るページスタイルを表す名前(Landscapeなど)を入力します。
- 「ページ」タブを選択し,用紙サイズの配置で「横」のラジオボタンを選択し変更します。また,必要に応じ余白の大きさも変えられます。
- 「OK」ボタンを押します。新しいスタイルが表示され,自分で作成したページスタイルが選択できるようになります。
- Landscapeページを挿入したい場所にテキストカーソルを移動します。
- 「挿入」->「任意区切り」を選択します。
- ダイアログが表示されたら,「改ページ」を選択し,「スタイル」の中から先ほど作成した新しいページスタイルを選択します(Landscapeなど)
- 「OK」を選択します。
用紙の配置を「縦置き」に戻すには
- カーソルを縦書きに変えたいところにおいてください。
- 「挿入」->「任意区切り」を選択します。
- ダイアログが表示されたら,「改ページ」を選択し,「スタイル」の中から先ほど選択したページスタイルとは違うページスタイル(「標準」やその前に使っていたページスタイルなど)を選択します。
- 「OK」ボタンを押します。
余分なページを削除したい(内容はその前のページに収まっているのに,ドキュメント文書にできる余分な空白のページを削除したい)
メニューから「表示」->「編集記号」を選択して,「編集記号」にチェックをつけてください。これで,他のシートにこのページを押し出している特殊な制御文字が表示されます。バックアップファイルを作成した後に,その制御文字を削除します。このオプションは,印刷前に解除します。(「オン」になっていると,制御文字を印刷したいかどうかのメッセージが表示されます)。まれに,ページスタイルの変更のために「挿入」
-> 「任意区切り」の機能を繰り返し使用していると,「ゴースト」ページが現れることがあります。このページには内容がなく,隠れた文字もなく,テキストカーソルをここに移動することもできません。「ゴースト」ページは以下の手順で削除できます:
- メニューから「表示」 -> 「オンライン・レイアウト」を選択します。
- 文書をスクロールします。「ゴースト・ページ」は現れなくなります。
- 再び「表示」 -> 「オンライン・レイアウト」を選択します。(この操作で選択が解除されます)。「ゴースト」ページが再び表示されることはなくなります。
表が2ページ以上にまたがる場合,各ページの表で見出しを繰り返したい
新たに表を作ったときには,初期設定により見出しを繰り返します。もし,今ある表が見出しを繰り返していなかったり,違うテキスト文書のテンプレートを使用している場合,以下の手順に従ってください:
- カーソルをテーブルのどこかにおきます。
- 右クリックでコンテキストメニューを表示し,「表」を選択します。
- ダイアログが表示されたら,「体裁」タブをクリックします。
- 「体裁」ボックスで,「見出しを繰り返す」というチェックボックスをチェックします。
- 「OK」ボタンを押します。
Microsoft Wordの「Format Painter」のようなツールがOpenOffice.orgでもありますか?
あります。これは「水やりモード」と呼ばれ,「書式スタイリスト」の中にあります。メニューから「書式」->「スタイリスト」(もしくはF11キー)を選択します。ダイアログが表示されたら,右から3つ目のアイコンが「水やりモード」アイコンです。これはトグル式のボタンで,一度クリックするとオンになり,もう一度クリックするとオフになります。オンにした後,設定し直したいスタイルを選択して,スタイルを変更したいテキスト領域をクリックします。
ドキュメント文書内にペーストしたテキスト(例えばEメールからコピーした)の中にあるたくさんの改行を削除したい
以下の手順に従ってください:
- 「編集」->「検索と置換」を選択します。
- 表示されたダイアログの左下にある,「正規表現」のチェックボックスをクリックします。
- 「検索テキスト」のテキストフィールドの中で「^$」とタイプします。この正規表現は段落の最初にある段落記号(プログラミング用語では空段落)の「$」を検索するという意味です。
- 「検索」ボタンをクリックします。
- 改行文字をスペース文字に置換するには,「置換テキスト」のテキストフィールドの中でスペースをタイプし,「置換」ボタンをクリックします。
- 改行文字を置換せずにただ削除する場合には,「置換テキスト」のテキストフィールドには何も入力せず,「置換」ボタンをクリックします。
- もしたくさんの改行を置換する場合には,「すべて置換」ボタンを使うこともできます。ただし,予期しない動作をすることがあるので,この方法を使う前にドキュメントを保存しておくと良いでしょう。
注意:「置換テキスト」のテキストフィールドでは正規表現は使えません。
変更できないように文書の一部を保護したい
文書の一部を保護するために,以下の手順に従ってください:
- 文書を打つか,もしくは,挿入をします。
- 保護したいテキストを選択します。
- メニューから「挿入」->「範囲」を選択します。
- 「書き込み保護」のチェックボックスをクリックします。
- 「新しい範囲」の名前を入力します。(あらかじめ設定されたデフォルトの名前でもかまいません)
「挿入」をクリックします。
- この範囲にパスワードを設定できます。パスワードを設定せずにいると,誰でも保護された範囲のテキストを変更できます。
保護された範囲にパスワードを設定するには:
- メニューから「書式」->「範囲」を選択します。
- パスワードを設定したい範囲の名前を選択します。
- 「パスワードを使用」というチェックボックスをクリックします。
- 表示されたダイアログで,パスワードを入力し,確認のためにもう一度パスワードを入力します。
- 「パスワードの入力」ダイアログの「OK」ボタンをクリックします。
- 「範囲の編集」ダイアログの「OK」ボタンをクリックします。
前に保護した範囲を変更するには以下の手順に従ってください:
- メニューから「書式」->「範囲」を選択します。
- 表示されたダイアログでパスワードを入力します。(パスワードで保護した場合にのみ表示されます);「OK」をクリックします。
- 変更したい範囲の名前を選択します。
- 「解除」ボタンをクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- 文書を変更します。
- 再度その範囲の保護を適用したい場合は,上記の「文書の一部を保護するために」の手順に従ってください。
注意:ある範囲にパスワードを一度設定したら,ダイアログが表示される前に,その範囲の文書に変更を加えるためのパスワードが要求されます。
自動的に各単語の最初の文字を大文字にし,その他の文字を小文字にしたい
以下の手順に従ってください:
- 最初の文字を大文字にし,その他の文字を小文字にしたいテキストをドラックによって選択します。
- メニューから「書式」->「文字」を選択します。
- 「フォント効果」タブをクリックします。
- 「文字種」ボックスで「タイトル文字」を選択します。
- 「OK」をクリックします。
- 表の行や列などのように,ドラッグして選択できるもの全てにこの方法が使えます。
複数のページにまたがった場合でも表の複数の行を見出しにしたい
この方法はあまり直感的ではありませんが,これで一応はできます:
- 表の1列目を選択します。
- メニューから「書式」->「セル」->「分割」を選択します。
- 「分割」の「数」を必要な列の数だけ入力します。「方向」が「横」になっていることを確認します。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 必要なテキストを追加したヘッダに加えてください。すでに作成した行からコピー/ペーストをすることになるかもしれません。
- もしこの方法を使用した場合,HTML形式に変換したときにTHEADとTBODYタグが使用されます。
文書に目次(TOC)を挿入したい
目次を挿入する前に、文書の見出しを設定するためにスタイリストを使用します。
見出しをマークするためには:
- 段落の見出しを強調(ドラッグ)させてください。
- メニューから「書式」->「スタイリスト」を選択します。
- 段落スタイルのダイアログから見出しの種類を選択しダブルクリックします。
- 上記説明のように文書のすべての見出しをマークします。
目次を挿入するためには:
- 目次を挿入したい位置にカーソルを置いてください。
- メニューから「挿入」->「目次と牽引」->「目次と牽引」を選択します。
- ダイアログの「目次と牽引」タブより「目次」を選択します。
- 目次(TOC)を少し変えたいと思ったら「目次と牽引」のダイアログでスタイルを変えることができます。例えば、もし目次の見出しを作りたいなら「その他のスタイル」をクリックします。そして見出しのスタイルを選んでください。
- 「OK」ボタンをクリックします。
目次(TOC)を更新したい。見出しを追加したが、その分の目次が更新されない
目次(TOC)内をクリックし(カーソルが点滅します)、右のマウスボタンをクリックし表示されたメニューから「目次と牽引の更新」を選択します。
文書のフッタに現在の日付を挿入したい
以下の手順に従ってください:
- メニューから「挿入」->「フッタ」->「標準」を選択して文書にフッタを挿入します。(まだなら)。
- フッタ領域にカーソルを置いて、メニューから「挿入」->「フィールド」->「その他」を選択します。
- ダイアログから「ドキュメント情報」タブを選択します。
- もし文書を修正するごとに日付を更新したいなら「フィールドタイプリスト」から「変更」を選んでください。その他に「前回の印刷」「作成」等があります。
- 「選択リスト」から「日付」をクリックします。
- 「書式リスト」から表示したい書式をクリックします。
- 「内容の固定」のチェックボックスがチェックされていないことを確認します。
- 「挿入」をクリックします。
- 「閉じる」をクリックします。
- 現在の日付がフッタにあるはずです。もし日付の部分のフッタにあれば「表示」->「フィールド」(その他のチェックマークをはずします)もし、何もフッタに現れなければ文書が保存されていないからです。まず文書を保存してからもう一度同じ手順でやり直します。
文書処理の特徴であるバージョン管理を使おうとしていますが、いくつかのメニュー選択が現れません。何が悪いのですか
文書の中にインデックス(目次のような)を作成したとき、いくつかのバージョンの管理機能が使用できなくなります。メニュー選択も現れません:
- メニューから「編集」->「変更」->「ドキュメントの結合」を選択します。
- メニューから「編集」->「ドキュメントの比較」を選択します。文書にインデックスが含まれているとき「バージョン」ダイアログの「比較」ボタンが灰色(使用不可)になります。
訳注:上記の内容について確認が取れませんでした。
空白の段落、又はテーブルセルの中央をクリックすると,タブがカーソルの前に挿入されます。これを止めたい
「ダイレクトカーソル」と呼ばれるOpenOffice.orgの初期設定がこの原因です。替えるための操作は:
- メニューから「ツール」->「オプション」を選択します。
- そのダイアログから「文書ドキュメント」->「書式サポート」を選択します。
- ダイレクトカーソルの「挿入」を「段落左インデント」に変更します。 (タブに設定する。)
- 「OK」をクリックします。
自動化は不十分です
StarOfficeは文書を作成中に自動的にフォーマットするように設定されています。こういった自動フォーマットなどはすごく便利であり、一方で予期せぬ時におこったりすると、すごく不便なものです。:
この問題の解決方法は2つあります。1つはこの機能を無効(作動させないようにする)にする。もう1つは、あなた自身がこの機能を知り尽くし、使いこなすかです。:
さあ使いこなしましょう。
- メニューから「書式」->「オートフォーマット」->「入力中に」以下のすべてを無効にします。
- メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」以下のいくつかをon/offさせてください。
これらを使うためには,これらを知り,理解することが必要です。
では理解するには…
| 入力したとき |
結果 |
状態 |
注(下記) |
モジュール |
単語
例)DNA |
別の単語
例)And |
置換テーブル |
(3) = 全体的に on/off をセット
(1) = 変更 |
すべて |
| XImport |
Ximport |
2文字目を小文字にする |
(3) |
すべて |
| coordination |
Coordination |
文書ごとの最初の文字が大文字になる |
(3) |
すべて |
| *Hello* _world_ |
Hello world |
太字と下線の自動化 |
(3) |
すべて |
www.openoffice.org
john@sun.com |
www.openoffice.org
john@sun.com |
URL認識 |
(3) |
すべて |
| 1st, 2nd, 4th |
1st, 2nd, 4th |
計量数のオートフォーマット |
(3) |
すべて |
| 1/2 1/4 3/4 |
½¼¾ |
オートフォーマット |
(3) |
すべて |
<単語><スペース><ダッシュ2つ><スペース><単語><スペース>
例)The man -- yes, him!
<単語><スペース><ダッシュ1つ><スペース><単語><スペース>
例)The man - yes, him! |
One emdash where the dash(es) was/were:
例) The man − yes, him!
|
emダッシュ(少し長いダッシュ)に置換
|
(3) |
すべて |
| <2回スペースを押す> |
2回目のスペースが表示しない |
2回目のスペースが表示しない |
(3) |
すべて |
1 bottle of milk<Return>
|
- bottle of mil
-
|
番号付加の適用 |
(3) |
Writerのみ |
---<Return>,
===<Return>,
___<Return> |
段落分けの線の挿入 |
境界の適用 |
(3) |
Writerのみ |
+ と - で下記のように繋ぐ:
+---+---+ |
表になる |
表の作成 |
(3) |
Writerのみ |
| <文章><Return><Return> |
文章が大きなフォント、見出しスタイルになる |
段落スタイルの適用 |
(3) |
Writerのみ |
- one
- |
|
箇条書きの適用 |
(3) |
Writerのみ |
| " |
≪か,または印刷用クォテーションマークに置換します。 |
クォテーションマークの置換 |
(4) |
Writerのみ |
ドットの後に書き続ける
例) it was excl. on this day |
オートフォーマットの中の"すべての文を大文字で始める"のオプションをチェックするとドットの後の小文字が大文字になる |
例外テーブル |
(2) |
Writerのみ |
| Int |
Int|roduction|
(単語が完成する) |
単語の完成 |
(5) |
|
1.
表の中で |
01/06/01
(日付) |
数字の認識 |
(6) |
Writerのみ |
(1) メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」, [置換]タブページ
(2) メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」, [例外]タブページ
(3) メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」, [オプション]タブページ
(4) メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」, [印刷用クォーテーションマーク]タブページ
(5) メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」, [オートコンプリート]タブページ
(6) メニューから「ツール」->「オプション」->「文書ドキュメント」」->「表」」->「表への入力」」->「数字の認識」
ある程度の言葉を特定のフォーマットで入力したあと,また本来の入力に戻したい。
例:you write default, then underlined for a while and you want to
come back to the normal styles.
上記の例では,"then"のあとCtrl+Uを押して下線が引かれるようにし,またデフォルトの入力に戻すために"to"のあとに右矢印キーを押しています。つまり,
You write default, then [Ctrl]+U underlined for a while and you want
to [右矢印] come back to the normal styles.
と入力するわけです。
訳注:原文ではCtrl+Uでイタリックとなっていますが,下線の間違いです。イタリックにするためにはCtrl+Iです。
ページ全体ではなく,本文中の一部に段組みを作るには
区切りを使います:
- フォーマットしたいテキストを選んでください。
- メニューから「挿入」->「範囲」->「段組み」を選択します。
ハイパーリンクのテキストを訂正するには(テキストをクリックするとリンク先の文書を取り込んでしまう)
ショートカット: [Alt]+クリック
通常の状態: ステータス・バーにおいて「HYP」(ハイパーリンク)部分をクリックし「SEL」(セレクション)に切り替えます。
キーボード操作で段落を移動させるには
- 移動したい段落にカーソルを置きます。
- [Ctrl]+[↑] または [Ctrl]+[↓]。
テキストの複数の部分を選択するには
文書の異なる領域のテキストの部分をコピー、切り取り、削除する:
- [Ctrl]を押しながら1回クリック、ダブルクリックまたはスライディングして選択していく。
他の方法もあります(150ページ以上保持しなければ):
- ステータス・バーの「標準」部分を1回クリックします。
- 「拡張」になります。
- もう一度クリックすると「補足」になります。
- 「補足」モードは[Ctrl]+クリックと,「拡張」モードは[Shift]+クリックと同じ機能になります。
'#'の連続文字は自動的に黒の二重太線に変換される。この線を削除したい
#記号の連続は文章の段落の下に実線を作成するためのキーボードのショートカットです。この線を削除するために太線の上の段落において「書式」->「段落」を選択しクリックします。線の編集は「外枠」タブにあります。線を削除するためにはカーソルを線の上の段落に置いて「書式」->「標準」を選んでください。
自動化についてもっと知りたい。ここへ(#025)
URLs (Uniform Reference Locators)は下線と異なった色でテキスト表示される。この設定を無効にしたい
この設定を無効にするため:
- メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」->「オプション」タブを選択します。
- リストの中の「URL認識」を見つけて選択します。
- この設定を無効にするため左のボックスをクリックし未チェックにします。
- 変更を適用するために、ダイアログの下部の「OK」をクリックします。
URL認識は'@'記号がついているものをEメールアドレスとして認識します。このオプションを無効にすることによってEメールアドレスも認識されなくなります。
どのアドレスがリンクとみなされるかは、URL認識したままにするか認識を無効にするか2つの方法のうちの1つによって決められます。
- アドレスをドラッグします。
- マウスを右クリックします。
- 「標準」を選択します。
リンクに変換したアドレスはカーソルが動かされる前に「Ctrl+Z」を入力することにより、元のテキストに戻せます。
自動化についてもっと知りたい。ここへ(#025)
OpenOffice.orgは小数を分数に変換します。この設定を無効にしたい
この設定を無効にするため:
- メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」->「置換」タブを選択します。
- リストの中の「.5」の置換を見つけて選択します。
- この置換記述を選びダイアログの右にある「削除」ボタンをクリックします。
- 変更を適用するために、ダイアログの下部の「OK」をクリックします。
自動化についてもっと知りたい。ここへ(#025)
小文字で入力したのにOpenOffice.orgが最初の文字を大文字に変換します。この設定を無効にしたい
この設定は間違って小文字の文字で始まって入力した文書を訂正するためのものです。
この設定を無効にするため:
- メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」->「オプション」タブを選択します。
- リストの上の方に「すべての文を大文字で始める」の横のチェックボックスの選択を取り消します。
- 変更を適用するために、ダイアログの下部の「OK」をクリックします。
自動化についてもっと知りたい。ここへ(#025)
アスタリスク[アスタリスク = *]を使うとき, OpenOffice.orgはアスタリスク[*]を削除し太字のテキストに変換します。この設定を無効にしたい
文字の前後にアスタリスク[*]を入力すると、マウスを使うことなく太字に変換できます。同様に、文字の前後に下線[下線 = _]を入力すると、下線付きに変換します
この設定を無効にするため:
- メニューから「ツール」->「オートコレクト/オートフォーマット」->「オプション」タブを選択します。
- リストの中の「自動的に*太字*を太字に_下線_を下線付きに」の横のチェックボックスの選択を取り消します。
- 変更を適用するために、ダイアログの下部の「OK」をクリックします。
'Page 1/N' 形式のページ数を挿入したい
- 文書のフッタまたはヘッダの部分をクリックします。
- 「Page 」を入力してください。
- ページ数の欄を挿入するために、メニューから「挿入」->「フィールド」->「ページ番号」を選択します。テキストで「/」を入力します。
- ページ数合計領域を挿入するために、メニューから「挿入」->「フィールド」->「ページ総数」を選択します。
ページ数はすべてのページのフッタまたはヘッダにでます。
特殊文字を挿入したい
特殊文字を挿入する最も簡単な方法は特殊文字ダイアログから選ぶことです:
- メニューから「挿入」->「記号と特殊文字」を選択します。
- ダイアログにおいて現在のすべてのフォントの利用可能な文字が表示されます。
- クリックして文字を選択します。選択した文字が表示されないなら現在のフォントで利用できません。フォントを変更します。
- 1文字以上選択した後に、文字を挿入したい位置にカーソルを置き「OK」をクリックします。
特定のプラットフォームのOpenOffice.orgでは,emdashやCurly double quoteなどの特定の文字がどのフォントにも含まれていません。
数学的な式において使われる文字は次の方法を使って挿入できます:
- メニューから「挿入」->「オブジェクト」->「数式」を選択します。
- コマンドウィンドウにおいてマウスを右クリックします。利用可能な数式演算子はこのメニューから見つけることができます。
- コマンドウィンドウは「閉じる」ボタンがありません。終了したいとき数式ボックスの外(文書の他どこでも)をクリックします。
数式はグラフィカルオブジェクトであり,この方法で挿入された記号は他のアプリケーションにはうまく変換されません。OpenOffice.orgではアクセント付文字,抱き字,貨幣記号などの文字もキーボードから入力できます。
商標を挿入したい
この記号は特定のフォントでのみ利用できます。Solarisでは「Symbols」「Serif」「San-Serif」のみです。
挿入するためには:
- カーソルを記号を挿入したい位置に置いてください。
- メニューから「挿入」->「記号と特殊文字」を選択します。
- ダイアログの「フォント」リストから記号を選択します。
- 登録記号は「Serif」フォント(character212),「San-Serif」フォント(character228)で利用可能です。希望の記号をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
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