を展開した場合は展開先に作成されるooo_113_src等のディレクトリ内に、あるいはCVSから最新の2.0CodeLineのソースをcheckoutした場合はcheckoutしたディレクトリ) に置いたほうが無用なトラブルを避けることが出来るでしょう。
ビルドするターゲットバージョンやターゲットプラットホームによって最低限必要な設定項目数が変わりますが、ここにあげたほとんどの項目は各自のビルド環境に合わせて設定する必要があるでしょう。
| 設定項目 | 設定内容 | Target Platform |
| BUILDER_NAME | ビルド者の名前を設定 (例:curvirgo) | All |
| VERSION | インストールセットのアーカイブファイル名に使用するバージョンを設定 (例:1.1.3) | All |
| BUILD_NUMBER | ビルド番号を指定します (1.1.0系列では645を指定) | All |
| LANGUAGES | ビルドする言語を設定 (例:JAPN、2.0CodeLineの場合は ja) | All |
| PREFIX | インストール先のデフォルトのディレクトリを設定 (例:/optや/usr/local等) | Linux(Intel) Linux(PPC) Solaris |
| TEMP_DIR | 作業ディレクトリを設定 (基本的に変更不要) | All |
| PATCH_DIR | patchファイルを置くディレクトリを設定 (基本的に変更不要) スクリプト実行前に、このディレクトリにpatchを置きます。 プラットホーム固有のpatchはPATCH_DIR以下にBUILD_NUMBERの名前でディレクトリを作り、さらにそのディレクトリに各プラットホーム毎(LinuxIntel、LinuxPPC、SolarisSparc、SolarisIntel、Win32Intel)のディレクトリを作って、その中に置いて下さい。 | All |
| SETUPGUIDE_DIR | インストールガイドを置く作業ディレクトリを設定 (基本的に変更不要) | All |
| JAVA_HOME | J2SDKのインストール先ディレクトリを設定 (例:/usr/java/j2sdk1.4.1_07) | All |
| ANT_HOME | Apache Antのインストール先ディレクトリを設定 (例:/usr/local/apache-ant-1.6.2) | All |
| VC_DIR | Visual Studioのインストール先ディレクトリを設定 (例:/cygdrive/c/progra~1/micros~1.net) [ショートファイルネームで指定する事] | Windows |
| CSC_DIR | C#コンパイラcsc.exeのあるディレクトリを設定 (例:/cygdrive/c/windows/micros~1.net/framew~1/v10~1.370) [.NET Framework SDKに含まれるものでかまわない。ショートファイルネームで指定する事] | Windows |
| FRAME_HOME | .NET Framework SDKのmscoree.libがあるディレクトリを設定 (例:/cygdrive/c/progra~1/micros~1.net/framew~1) [ショートファイルネームで指定する事] | Windows |
| DIRECTX_HOME | DirectX SDKのインストール先ディレクトリを設定 (例:/cygdrive/c/progra~1/micros~1.0sd) [ショートファイルネームで指定する事] | Windows |
| WDEVENV_DIR | ConvertDSW(wdevenv.exe)のインストール先ディレクトリを設定 (例:/cygdrive/c/progra~1/conver~1) [ショートファイルネームで指定する事] | Windows |
| GNUCP | gnu cpのインストール先ディレクトリを設定 | Solaris |
| GNUPATCH | gnu patchのインストール先ディレクトリを設定 | Solaris |
| GPC_LOCATE | GPCの配布先アドレス (変更不要) | All |
| GPC_ARCHIVE | GPCのアーカイブファイル名 (変更不要) | All |
| HELPCONTENT_LOCATE | ローカライズされたhelpcontentファイルの配布先アドレス (変更不要) | All |
| HELPCONTENT_ARCHIVE | ローカライズされたhelpcontentファイルのアーカイブファイル名 (変更不要) | All |
| MOZILLA_VERSION | mozillaソースファイルのバージョン (変更不要) | All |
| MOZILLA_SOURCE_ARCHIVE | mozillaソースファイルのアーカイブファイル名 (変更不要) | All |
| MOZILLA_SOURCE_LOCATE | mozillaソースファイルの配布先アドレス (バージョン等が変わらなければ変更不要) | All |
| MOZ_GLIB_ARCHIVE | Windows用mozillaライブラリのアーカイブファイル名 (変更不要) | All |
| MOZ_LIBIDL_ARCHIVE | Windows用mozillaライブラリのアーカイブファイル名 (変更不要) | All |
| MOZ_LIBS_LOCATE | Windows用mozillaライブラリの配布先アドレス (バージョン等が変わらなければ変更不要) | All |
| MOZ_WINTOOLS_ARCHIVE | Windows用mozillaツールのアーカイブファイル名 (変更不要) | All |
| MOZ_WINTOOLS_LOCATE | Windows用mozillaツールの配布先アドレス (バージョン等が変わらなければ変更不要) | All |
| CONFIG_FLAGS | 各プラットホーム共通のconfigureオプションを設定する箇所、各プラットホーム個別のconfigureオプションを設定する箇所等に分かれているので注意 | All |
| CREATE_SDK | SDKアーカイブをパッケージする場合 Yes に設定 | All |
| CREATE_SOLVER | Solverアーカイブをパッケージする場合 Yes に設定 | All |
| SETUP_NATIVE | プラットホームNativeなインストーラでインストールセットを作成する場合 Yes に設定 | All |
| PARAllEL_BUILD | 平行ビルドでビルドする場合 Yes に設定 (必ずしもうまく動作するとは限らず) | Linux(Intel) Linux(PPC) Solaris |
| BUILD_OPTION | ビルドする際のオプション (変更不要) | All |
| PACKAGE_FORMAT | パッケージのフォーマットを指定 複数指定可能 (例)PACKAGE_FORMAT="rpm deb portable" | Linux(Intel) |
| MAX_JOBS | 平行ビルドの最大数を設定 | Linux(Intel) Linux(PPC) Solaris |
| CRASHDUMP | Crash Reportを有効にしてビルドする場合 Yes に設定 | All |
| ENABLE_MOZILLA | mozillaのアドレス帳インポート機能を有効にしてビルドする場合 Yes に設定 | All |
| MOZILLA_BUILD | mozillaランタイムをビルドし直す必要がある場合 Yes に設定 (mozプロジェクトにビルドプラットホーム用のランタイムがなかったり、glibcのバージョンが合わなくてconnectivityでビルドがエラーになる場合など) | All |
| ENABLE_GTK_PLUGIN | GTK用vclpluginのビルドを有効にする場合 Yes に設定 | Linux(Intel) Linux(PPC) Solaris |
| ENABLE_KDE_PLUGIN | KDE用vclpluginのビルドを有効にする場合 Yes に設定 | Linux(Intel) Linux(PPC) Solaris |
| ORIGINALPATCH | PATCH_DIR で設定したディレクトリにあるpatchを適用する場合 Yes に設定 | All |
| REPLACE_SPLASH | splashを独自に用意したものに置き換える場合 Yes に設定 | All |
| REPLACE_VENDOR_NAME | Vendor Nameを BUILDER_NAME で設定した名前に置き換える場合 Yes に設定 | All |
| COPY_SYMBOL | 独自に用意したツールバー用のアイコンをインストールセットに含める場合 Yes に設定 | All |
| USE_ORIGINALICON | 独自に用意したアイコンリソースに置き換える場合 Yes に設定 | Windows |
| ATTACH_SETUPGUID | 日本ユーザー会で作成したSetup Guideをインストールセットに含める場合 Yes に設定 (今の所2.0CodeLineでは無効) | All |
| SETUPGUIDE_VERSION | Setup Guideの対応バージョン番号を設定 (例:113) | All |
| OOOUTPATH | ビルドの際に作成される作業ディレクトリの名前(ただし「.pro」の部分は除く) (例) Visual C++ .NETの場合はwntmsci8、Visual C++ .NET 2003の場合はwntmsci10 (共にNT,2000,XPでのビルドの場合) | All |
作業ディレクトリの構成
このビルドスクリプトは、「TEMP_DIRで指定したディレクトリの中に必要ないくつかのディレクトリが作成されている」という前提の下に動作します。
この為、ディレクトリ構成を以下に示します。
| temp | 作業ディレクトリルート |
| bmp | オリジナルsplash画像データを置くディレクトリ |
| icon | ツールバー用アイコンを置くディレクトリ |
| OriginalIcon | Windows用オリジナルアイコンを置くディレクトリ |
| patch | patchファイルを置くディレクトリ |
| 645 | 1.1.0系列用 |
| help | helpcontentのフォントリスト修正用patchを置くディレクトリ |
| LinuxIntel | Linux Intel用のpatchを置くディレクトリ |
| LinuxPPC | Linux PPC用のpatchを置くディレクトリ |
| SolarisIntel | Solaris Intel用のpatchを置くディレクトリ |
| SolarisSparc | Solaris Sparc用のpatchを置くディレクトリ |
| Win32Intel | Windows用のpatchを置くディレクトリ |
| 680 | 2.0CodeLine用 |
| LinuxIntel | Linux Intel用のpatchを置くディレクトリ |
| LinuxPPC | Linux PPC用のpatchを置くディレクトリ |
| SolarisIntel | Solaris Intel用のpatchを置くディレクトリ |
| SolarisSparc | Solaris Sparc用のpatchを置くディレクトリ |
| Win32Intel | Windows用のpatchを置くディレクトリ |
| pdf | インストールガイドのPDFファイルを置くディレクトリ |
| unicows | unicows.dllを置くディレクトリ |
ログの保存
このビルドスクリプトでは、ログを記録しません。
ログを記録したい場合、以下のようにしてログを記録して下さい。
$ ./ja_build 2>&1 | tee build.log
制作者: 増冨善幸
デザイン:小浦寛裕
$Id: about_buildscript.html,v 1.13 2005/03/23 14:39:11 curvirgo Exp $