X11 for Mac OS Xのインストール
それではまず、X11 for Mac OS XをAppleのサイトよりダウンロードしてください。X11 for Mac OS Xのインストールは普通にできます。ダウンロードしたアーカイブを解凍し、ディスクイメージをマウントし、X11UserForMacOSX.mpkgをダブルクリックするだけです。あとはインストーラーの指示に従ってインストールを完了させてください。アプリケーションフォルダに「X11」というアプリケーションが追加されているはずです。
OpenOffice.orgのダウンロード
次にOpenOffice.org 1.0 for Mac OS X: X11 Final Betaをダウンロードします。Mac OS X portのダウンロードページにリストされているミラーサイトからダウンロードしてください。約164MBあります。
ダウンロードが完了したら、X11 for Mac OS Xと同じように解凍し、ディスクイメージをマウントし、Install_OpenOffice.org1.0をダブルクリックしてインストーラーを起動してください。OpenOffice.orgのインストーラーも普通のインストーラーとほとんど同じですので、インストーラーの指示に従ってインストールを完了させてください。アプリケーションフォルダに「OpenOffice.org1.0.1」というフォルダができているはずです。途中、「XDarwinがアプリケーションフォルダに無い」などの警告がでますが、構わずインストールを続けてください。
OpenOffice.orgの起動
OpenOffice.orgを起動するには、まずX11を起動しなければいけません。アプリケーションフォルダのX11アイコンをダブルクリックしてください。しばらくすると、左図のようにxtermが表示されるはずです。xtermが起動したらX11の起動が完了したことになります。X11が起動したら、xtermで以下のコマンドを打ってください。
% /Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/soffice
これでしばらくすると、OpenOffice.orgのスプラッシュスクリーンが表示されます。
スプラッシュスクリーンが表示されて、またしばらくするとWriterが起動するはずです。これでインストールは完了です。
WriterやCalcなどを個別に起動する
WriterやCalcを個別に起動するには、/Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/フォルダ内にあるswriterやscalcをコマンドを利用して実行しなければなりません。しかし、X11 for Mac OS Xの「Applicatinos」メニューにこれらのプログラムを登録することによって起動を「Applications」メニューから選ぶだけで起動できるようになります。
まず、X11を起動した状態で「Applications」メニューから「Customize...」を選択します。「X11 Application Menu」というウィンドウが表示されます。
「Add Item」ボタンをクリックしてください。何もない項目が追加されます。
そして、Name列には「OpenOffice.org Writer」、Command列には「/Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/swriter」と入力してください。
| Name | Command |
| OpenOffice.org Writer | /Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/swriter |
| OpenOffice.org Calc | /Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/scalc |
| OpenOffice.org Draw | /Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/sdraw |
| OpenOffice.org Impress | /Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/simpress |
| OpenOffice.org Math | /Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/smath |
| OpenOffice.org プリンタ管理 | /Applications/OpenOffice.org1.0.1/program/spadmin |
これでX11の「Applications」メニューから簡単にOpenOffice.orgを起動することができるようになりました。
